本年4月にジョージア工科大学に短期留学する予定の12名の日学生が選抜されました。

コロナ禍の影響で一度もF2Fで学生同士が会う機会はなかったのですが、9月13日に神戸フラワーパークに初めて全員が集合しました。

今年の夏季留学は延期になりましたが、ジョージア工科大学のメンターの元でリモートでの研究を始めつつあり、その状況を皆で共有、議論しました。

弊財団の西川理事からは“コロナ禍を契機に大局観を身につけよう”との演題で講演をいただきました。コロナで大学に行くことが出来きず、一方では時間に余裕ができた中、学ぶべき多くのテーマのサジェスチョンがあり、学生達から多くの質問がありました。

翌日はSysmexテクノパークを訪問しました。Sysmexが保有する技術とそれがどのように社会に役にたっているのか等々の説明を受けた後、広大なテクノパークのツアーが実施されました。

Stay Homeで人と接する機会が限られた毎日を送っている中で、久しぶりに同世代の共通な志を持つRIES2020日学生の新しい仲間同士の交流が始まり、学生達に取って有益で楽しい2日間になったようです。