12月20日・21日の成果発表会を終えた翌22日、茨城県つくば市の国立環境研究所を訪問しました。到着後すぐに自作の観測装置を設置し、データ取得を開始。その間、スパコンによるシミュレーションや衛星・航空機・FTIRを用いた温室効果ガスの観測など、最前線の研究に関するレクチャーを受け、実験室も見学させていただきました。

研究者の皆さんの情熱を肌で感じた経験は、生徒たちにとって大きな刺激となりました。発表会とこの訪問で得た知見を糧に、今後の観測活動をさらに深化させていきます。