12月12日、Journal of Science EGGSに、私たち秋田県立秋田高等学校生物部抗生物質班の査読付き論文「カテキンおよびその類縁体と抗生物質との相互作用」が掲載されました。

今回の論文執筆にあたっては、論文の規定に則ってまとめるということを一から学びました。論文の規定を何度も確認し、細心の注意を払いました。そうして提出した論文に対し、査読者の方々に研究内容や記述の仕方に対してのご指導・ご助言をいただくことができた時は、とても嬉しく思いました。自分たちの研究を客観的に見直し向上させていく上で、貴重な経験となったと思います。最終的に論文が完成し、査読者の方々にご受理いただいた時は、この上ない喜びを感じました。この論文執筆の経験は、今後の私たちの研究や発表姿勢の向上にも大いに繋がったと思います。