今年度中谷医工様の助成金を受けて進めている校内ビオトープの復活計画ですが、おかげさまで完成間近のところまできました！

数十年放置され土砂の溜まった池の残骸を掘り起こし、セメントで池底をある程度補強、その上から防水シートを被せ、さらに防水シートの上を防水セメントで見栄え良くする、という作業を素人の部員たちが試行錯誤しながら１年かけて行ってきました。

あとは水を入れてセメントのアクを抜き、購入済みのソーラーポンプで水を循環させて完成です！

水が安定すればホタルの餌となるカワニナや、飼育中の枚方産のミナミメダカ・ミナミヌマエビなどを放流し、来年にはこれまた枚方産のゲンジorヘイケボタル幼虫を放流する予定です。

「ホタルの舞うビオトープ」としての完成をめざして部員一同頑張ります！