来年の東京総文に向けた予選会を兼ねて行われる、青森県高総文祭への出品が終わりました。

９月は第５波の影響もあり部活動が禁じられたことから、直前になってプレゼンによる審査から論文審査という形になりましたが、期限ギリギリまで研究を行い、何とか提出に間に合いました。

財団から頂いた研究費で行った廃チョークの研究の他、和歌山総文に参加した題材でもある弘前のリンゴ、そして江戸時代から弘前の地で独自の進化を遂げた伝統野菜の清水森ナンバについて、またコロナ禍で注目された光触媒を海藻と組み合わせた新規光触媒材料の検討と多岐に渡ります。

１２月の成果発表会に向けた研究としても一段落を終えた形となりました。