今年のシネコポータルの授業は、学校行事や臨時休校などで、授業時間としてみんなで観察をすることが少なくなっています。

しかしながら、生徒たちは昼休みや放課後にしっかりと水やりと観察をして、野菜や花を育てていました。

今日は、梅雨のわずかな晴れ間もあり、全員でシネコポータルの観察に出かけました。

とても大きなキュウリや、お店でも売っていそうなピーマンや、とても良い香りのするバジルなどの収穫を行っていました。

また、ソフトボールくらいの大きさのスイカや赤く実ったミニトマトが、何かの生き物に食べられていました。何が食べたのか、楽しそうにみんなで議論していました。

シネコポータルには鳥や虫、小動物やカエルなど、たくさんの生き物があふれ、生物の多様性を感じます。

夏休み中も、部活動などで登校した生徒たちがしっかりと水やりをして、大きく育てていきます。

米子北斗中学校高等学校：https://www.yonagohokuto.ed.jp/

◆参考情報：

協生農法・拡張生態系について：https://www.sonycsl.co.jp/tokyo/407/

シネコポータルについて：https://www.sonycsl.co.jp/tokyo/12113/