8月の実施に引き続き、12月2日（土）、9日（土）の2回、神戸中学校で中学生に勉強を教える「神戸中学校　Teaching　Assistant」に１，２年生21名が参加しました。英語と数学の２教科、および国語、理科、社会についても一部実施しました。

中学生が演習に取り組む中、神戸高校生が隣について、わからないところにヒントをだしたり、アドバイスをしたりしました。「どのように説明したら中学生にわかりやすいか、どこで悩んでいるのかを見つけるのが難しい」などの声がありました。また、声かけの仕方やコミュニケーションの取り方を工夫することで、中学生が打ち解け積極的に質問するなど、勉強を教えることだけでなく、人と接する場面で大切なコミュニケーションの取り方など貴重な体験をすることができました。来年度も継続して実施していく予定です。

なお、本取り組みに関しては公益財団法人中谷医工計技術振興財団からの助成を活用しています。