2017年01月06日

神戸大学附属中等教育学校

【神戸大学附属中等教育学校】六甲山地からの山麓冷気流を観測しています

本校5年生（高校2年生相当）の生徒4名が、現在卒業研究のテーマとして六甲山地からの冷気流を扱っています。

 

本校屋上に風向風速計と気温計を設置し、特に静穏日の局地風系やこれから発生しやすくなる六甲颪について、その実態を明らかにしようとしています。

 

先行研究の把握とともに、神戸大学を始めとする気象・気候学の研究者からも適宜アドバイスをいただきながら、観測・研究を実施しています。

 

今後は、本格的に観測データを解析し、六甲山地からの山麓霊柩について研究を深めていきたいと思います。