私たちはこの一年間カラスバトの行動を GPS を使った研究してきました。

今回日本森林学会高校生ポスター発表（3/27）において最優秀賞、日本生態学会で審査員特別賞を頂きました。私たちにとってとても嬉しく、励みとなるものでした。

学会に参加して感じたことは、発表への準備は研究内容の整理や情報共有の機会としてとても有用であるということ、研究者の方々からのご意見が、研究の発展につながるということです。さらに、他の方々の発表が私たちの研究の参考になるということです。

鳥の研究をされている方、GPS を利用されている方、様々な発表から多くのことを吸収することができました。

貴重な経験を糧として更なる研究発展に向けて努力していき、カラスバトの生態解明、保全に貢献していきたいです。