３年理科の授業において、６月下旬に久留里地区で採集した野生メダカの飼育を継続しています。

現在１１匹のメダカの雌雄は、メス４匹・オス７匹です。生物のふえ方の学習で受精してまだ数日の受精卵と８日以上発生が進んだ受精卵のようすを顕微鏡で観察しました。

チャック付ポリ袋にメダカの胚を入れて、一人一人の生徒が胚の変化を継続して観察できるようにしました。

生徒たちは、メダカ胚の心臓の動きや血流のようすを集中して観察しました。現時点では、３匹の稚魚が孵化しています。繁殖したメダカは、久留里小学校・君津青葉高校でも飼育する予定です。