８月８日、かずさの森DNA教室に久留里中学校・君津青葉高校の７名が参加しました。

今回の実験講座は、かずさDNA研究所の主催で行われました。参加者は、自分の遺伝子を診断する実験に取り組みました。

お酒に強いか？弱いか？を決めるALDH2遺伝子は一つの塩基の違いで、酵素の働きの違いになります。DNAの構造と遺伝子のはたらきやDNAを増幅するPCR・電気泳動のしくみなどについて学びました。

自分の遺伝子を調べる実験とあって、最後まで全員が集中して取り組みました。

９月２４日には、スナック菓子などからDNAを抽出して、遺伝子組換え作物が使われているか検出する実験を農研機構との連携で行う予定です。