４年生『自然のなかの水のすがた』では、「水は空気中に水蒸気として存在する。水蒸気は目に見えない。」ということを学びました。

先生が長方形のハトロン紙にヒトの絵を描いて、子どもたちに「目に見えない力で、この人を腹筋運動をさせます！」と言って、空気中の何かを集めるジェスチャーをしてから紙に手をかざすと、あら不思議。紙が両方から立ち上がってきます。それを見て目を丸くしていた子どもたち。自分たちもやってみようと、最初は先生の真似をし、その後、自分たちで思い思いに考えたプチ実験で、どうすれば紙が曲がっていくのかを実験していました。

「できるかなぁ。大丈夫でしょうか。」と言っていた若手の先生も、子どもたちの反応を見て一緒に楽しんでいました。子どもたちと先生の素敵な笑顔が印象的な授業でした。