天気は快晴。

旧道に向かって由良谷川を降りていくと、万年水が溜まっている箇所があります。そこには必ず生き物がいます。子どもたちはそれを知っていて、今年初のトノサマガエルに会いました。

またその辺りの足元はヌルヌルしていて、子どもたちはスケーターのように喜んで滑る場所でもあります。しかし、気を抜くとすぐにスッテンコロリン。尻もちをついて、スボンがドロドロになるところでもあり、毎年先生泣かせの場所なのです。

一方で、もう少し季節が進むとヌメヌメが増殖し、その正体が生き物だということに気付ける箇所であります。

本日も一人、コロンといきました。「大丈夫？」と聞くと、「大丈夫、大丈夫。ここだけやし、着替え持ってきてる！」と、お尻を指さしてニッコリ。みんな笑顔の野外観察でした。