村上市では、鮭の発眼卵のふ化から稚魚の飼育を行った学校等が参加して、鮭の稚魚の放流会を行っています。

今年の放流会は、４月１４日に三面川第３ふ化場前で行われましたが、コロナウィルス感染予防対策のため、各学校等が集まっての放流は４年ぶりでした。

村上中等教育学校は、鮭の研究を始めて２年目で初めての参加となりました。今回は全体で５万匹放流しましたが、戻ってくるのは５０匹の見込みだそうです。

本校で飼育した稚魚の一部を放流し、一部は飼育、実験観察を続けます。