9月15日～16日の2日間、石川県立大学を会場に、本校主催で、昨年に引き続き、環境DNAをテーマに研究を行っている高校生を集め、交流会を行いました。

本校以外で参加したのは、福井県立藤島高校、富山県立富山中部高校、山形県立米沢興譲館高校、石川県立金沢錦丘高校、石川県立輪島高校、金沢大学附属高校、そしてリモートで大阪学園大阪高校、が参加しました。

１日目は石川県立大学の中谷内先生から、DNAを扱う実験の方法として、マイクロピペットの正しい使い方や、電気泳動ゲル作成の際の注意点、電気泳動の方法などを学びました。また、七尾高校と共同研究している環境公害研究センターの研究室（石川県立大学内にある）を見学しました。

2日目は石川県立大学を会場に、各校の研究について発表会を行いました。

発表会では、徒たちは盛んに質疑応答をして、報交換をしていました。

発表会の後には、石川県立大学の宮島先生から特別講演として、共焦点レーザー顕微鏡を使った植物の形態形成について、お話をいただきました。

この2日間の研究会をスタートに、お互いに連絡を取り合いながらそれぞれの研究を発展させる、そんな機会になっていれば嬉しいです。