共同研究体を代表して、3月17〜18日にかけて京都女子大学で行われたジュニア農芸化学会に参加しました。

17日（金）は講演会が催されており、ノーベル化学賞受賞者の大村智先生のお話を拝聴しました。お話では、微生物やそれを用いた抗生物質などでしたが、その中でも記憶に残ったのが、人生で大切なトライアングルの話で、研究の他にも、出会った人との出会いを大切にすることや、トライアングルの中心に「趣味」を置いて、これを一番大切に、という話がとても身に刺さりました。

18日（土）は発表会があり、うまく発表することができました。特に、国立基礎生物学研究所で、メダカの研究をしている成瀬清先生に発表を聞いて頂いたことと、発表を通して関西の高校の友人ができたことが嬉しかったです。

このような出会いを通して、来年度もこの研究をもっと発展させたいと思います。