2月11日、兵庫県立人と自然の博物館で開催された、第20回共生のひろばに参加し、「淡路島における国内外来種”シラハマオーストラリアカブトエビ”の分布と移入・拡大に関する考察」と題して今までの研究の成果をポスター発表しました。

博物館の地域研究員や連携活動グループをはじめ、小学生から大人まで、様々な立場の方が地域の自然や環境、地域づくり等について研究発表する発表会です。昨年度の発表の時よりも落ち着いて、聞きに来てくださった方と交流することができました。また、1年間の研究の成果をまとめて発表することで、新たな課題を確認することができました。

この１年間、充実した研究を行わせていただき、たくさんの発表の機会を頂いたことにより、現部長がカブトエビの研究を始めた２年前より、様々な方にカブトエビのことを知ってもらうことができていると実感しています。

発表会で頂いた疑問や意見をもとに、さらに研究をグレードアップさせていきたいと思います。