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中谷財団事業紹介 活動Now!
2024年11月18日
滝川第二中学校
【滝川第二中学校】サツマイモ発酵液の蒸留
畑で収穫したサツマイモを糖化し、次のアルコール発酵を始めた液を1週間後に調べてみると、エタノール濃度が7~10%になっていました。そこでこの発酵液を蒸留してみました。
枝付きフラスコで50mL蒸留にかけたところ、留出した最初の1mLは23~55%のエタノール濃度でした。右の写真は屈折式アルコール濃度計で濃度を測定しているところです。もったいないようですが、実験目的のアルコール発酵のため、蒸留物、発酵液は廃棄しました。