3月8―9日に行われた超異分野学会本大会において、プロジェクト全体について東北大学の田中香津生から”中学高校と素粒子・原子物理分野の橋渡しとしての「Quarknet Japan」と「加速キッチン」”として、また広尾学園の高校生から”広範囲同時測定による超高エネルギー宇宙線探索”として宇宙線検出器によるデモを行いながら現在の研究進捗について報告を行いました。

素粒子分野の啓発活動について参加者からの評価も高く、ショートプレゼンテーションでは全53演題のうち最優秀の内容としてテクノロジースプラッシュ賞を受賞しました。