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2018年12月11日
茨城県立土浦第三高等学校
【茨城県立土浦第三高等学校】大子町立大子西中学校天体観測会実施報告
12月5日(水)教え子が理科の教員を務める大子西中学校で、天体観測会を実施した。
全校生徒が53名の小さな学校だが、半数以上の生徒とその親が参加してくれた。
最初はいつものように「宇宙のひろがり」についての天文講演。大変に乗りが良い生徒たちで元気にクイズに答えてくれた。その後，グランドに出て望遠鏡で天体観測の時間だった、生憎雲が多く晴れ間を探して望遠鏡を向ける状態だった。それでも，火星は全員に観測させることができ、「すばる」もほぼ全員に観測させることができた。
晴れ間を待つ間に、多くの質問を受けた。もっとも秀逸だったのは「何故，宇宙は人類を誕生させたか」という問いだった。
茨城県北部なので空の暗さ、星の輝きともに素晴らしかったので、来年度以降の実施できるようにお願いをしてきた。
教え子の教員からは「生徒たちは，天体について興味をもち，また星空をみたいという声が多数あがっています」という感想をもらい、実施して本当に良かった。
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天文講演 元気に答えてくれる
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望遠鏡で天体観測