2022年12月13日

茨城県立土浦第三高等学校

【茨城県立土浦第三高等学校】茨城県立中央青年の家天体観測会参加報告

生徒による「ほしのクイズ」

12月10日(土)、茨城県立中央青年の家の天体観測会に生徒2名と共に参加した。80名程の参加があり、茨城県教育研修センター主査陶先生と共に5台の望遠鏡を用意した。

 

中央青年の家で準備していただいた豚汁とおにぎりを全員で食べた後、17;15から陶先生による「星座早見盤の使い方」講座に続き、生徒による「ほしのクイズ」。この生徒は何度も観測会に参加しているし、プレゼンテーションも高いので挑戦させてみた。子供たちの反応は良好だった。その後、安定した晴天の下で天体観測。2台自動導入望遠鏡を持ち込んだので、土星・木星・火星以外に天王星と海王星も観測させることができた。また、電視観測システムも大活躍で土星の衛星、月が出て観測しくいM27「アレイ星雲」などを投影しどう見えるか確認してもらった。20時過ぎ観測会が終了し、皆笑顔で帰路についた。

• 自動導入システム＋電視観測システム
• 初めて参加した1年生が月を導入