９月14日（土）９：００～１２：３０、親子科学体験教室【親子野草観察会　山中海岸への遊歩道を歩こう！】第2回を開催しました。

２組のキャンセルがあったため１組の親子とスタッフの計６名が参加しました。

7月に実施した観察会と同じルートを歩きます。2ヶ月の間に山の様子はとても変わっていました。草丈は低くなり、キノコがたくさん見つかり、7月にお花だった植物に実がついています。

海岸には、山から滝が流れ込んでおり、その水辺を探すと体長３ｃｍほどのニホンザリガニがいました。この大きさになるまでに、１～２年はかかるというお話を聞き、環境が変わらず維持されることの重要性を再認識できました。

また、毒の花として有名になりすぎているオクトリカブトが満開の見頃でした。講師の先生から、そもそも植物には、毒のあるものが多いことや、先祖の狩猟生活の必需品であったことなどを教えていただき、正確な知識と情報から、判断する大切さを学びました。