「第3回長期大型研究助成（東京大学・佐久間一郎教授）のシンポジウムが開催されました」

第3回長期大型研究助成により東京大学臨床生命医工学連携研究機構に設立された「次世代臨床医用計測技術研究ネットワーク拠点」（拠点長：佐久間一郎機構長・教授）の第3回シンポジウム（後援：中谷財団）が、去る7月9日(土)13時よりハイブリッド形式で開催され、オンラインを中心に約160名が参加しました。

冒頭、齊藤延人理事・副学長、岡部繁男大学院医学系研究科長、染谷隆夫大学院工学系学研究科長より、ご挨拶とともに中谷財団の支援に対して温かい感謝のお言葉をいただきました。

その後、佐久間一郎教授による寄附研究部門の概要説明に続いて、カリフォルニア工科大学および寄附研究部門が支援する４課題の研究者が臨床応用を目指した次世代臨床医用計測技術の現在の状況について講演され、最後は小野稔寄付研究部門運営委員会委員長から閉会のご挨拶がありました。

開催後のアンケートでも視聴された方から好評のコメントが多数寄せられ、本講座に対する期待が感じられました。