1月29日から２月20日まで、今年度109校すべての助成校の研究発表動画をオンデマンドにて配信しました。

その中から相互投票により「みんなで選ぶグランプリ」が２月24日に決定しました。

グランプリには宮城学院高等学校の『食用廃油の資源化　タンパク質危機の解決を目指して』が受賞。準グランプリには東松山市立市の川小学校の『「豊かな自然を守る」小学校アライアンス・プロジェクト　―「点」から「線」へー』が選出されました。

また、ユニークな研究視点で選ばれた「日経サイエンス賞」には清風中学校・高等学校と秋田県立秋田高等学校が受賞し、オンライン発表を活かした「オンライン特別賞」には、福岡市立舞鶴中学校と大谷中学校・高等学校が受賞しました。これからの活躍が期待される「奨励賞」には、気仙沼市立面瀬小学校、追手門学院大手前中学校が選出されました。

各校それぞれ独自の研究テーマに対し情熱を持って活動し、コロナ禍のなか工夫を凝らして動画を作成され、大変見応えのある動画発表となりました。