12月20日、27日に東西に分かれて岡山市、仙台市で開催を予定していました成果発表会ですが、新型コロナウィルス感染拡大により急遽オンラインに切り替えて開催しました。

20日の西日本大会では国立天文台水沢VLBI観測所長 教授 本間希樹先生に「人類が初めて見たブラックホールの姿」と題して、27日には東京大学宇宙線研究所長 教授 梶田隆章先生に「ニュートリノと素粒子と宇宙」について、それぞれご講演いただき、参加者からのさまざまな質問に丁寧にお答えいただきました。

その後、オンライン発表に手を挙げた助成校（西日本大会9校、東日本大会10校）が研究成果をリモートにて発表し、メールや電話での質問に堂々と返答しました。

オンラインだからこそより多くの方に聴講していただくことができ、実りある成果発表会となりました。

【日経サイエンス掲載　令和2年度　成果発表会報告】

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