- HOME/
- 中谷財団事業紹介 /
- 科学教育振興助成トップ /
- 活動Now! /
- 【山形市理科教育研究会】科学実験教室「超低温の世界」
中谷財団事業紹介 活動Now!
2022年02月09日
山形市理科教育研究会
【山形市理科教育研究会】科学実験教室「超低温の世界」
応募多数のため、抽選により、小学生3~6年生の計18名が参加して行われました。
この科学実験教室は、大学生が先生となって会を進めます。事前に研修会を行い、現職の先生方と一緒に講座の進め方について検討し、本番当日を迎えました。
液体窒素を使った超低温の世界を、日常とはかけ離れた温度にすると起こる現象を体験していきました。
液体窒素にティッシュを入れて浸した後、取り出すと、すぐに乾いてしまいます。ティッシュに霧吹きをかけて同じことをすると、あら不思議!ティッシュがパリパリに!液体窒素に風船を入れてみたり、バラを入れてみたりして、日常では起こらないことを体験しました。
液体窒素に袋で密閉した酸素を入れてみると、袋の底に青い液体となってたまっていきました。強い磁石に引き寄せられていきます。
参加した人たちは、非日常の世界に浸って過ごしました。
-
霧吹きをかけたティッシュを入れたらパリパリに。
-
風船を入れたら、縮んでいく!
-
バラを入れたら、カチンコチン。
-
酸素を入れたら、青みがかった液体に。