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2025年08月19日

山脇学園高等学校

【山脇学園高等学校】鳥取大学連携した環境学習交流会(3日目)

校生両生類サミットにこれまでに参加してきた学校を中心に、5校が科学研究の成果を発表した。

本校は、新規モデル生物であるイベリアトゲイモリを研究材料として活用することを視野に入れ、基礎的な知見を発表した。仙台城南高校は、学校周辺に生息するトウホクサンショウウオの生態調査の結果を報告し、県立横須賀高校は、学内に整備したトウキョウサンショウウオの繁殖場所で、三浦半島最多となる産卵数を確認できるようになったことを発表した。津田学園高校は、ナガレヒキガエルの幼生の行動に関する継続的な研究成果を報告し、人為的に改変された生息環境において考慮すべき点を明らかにしつつあった。