【鹿児島市立甲東中学校】秋の理科模型作成講座 | 公益財団法人中谷医工計測技術振興財団

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秋は、いくつか授業に役立ち使える「もの作り」、「模型作り」を生徒や子どもたちに楽しんでもらいました。

11月の1年生の理科授業で、音と振動の関係を確かめるための「ものづくり」をしました。「踊るスネーク」です。写真のように紙コップを高い音や低い音などを発することで、モールで作ったスネークがどう動くかを調べます。学級の生徒全員に作らせました。

15分くらいで作り上げ、楽しく実験をしていました。全員持ち帰り家でも実験していたそうです。

11月の3年生の理科授業では、天体について学ぶ前に、その授業で使用する６種類の天体の動きを理解するためモデルを作りました。

紙を切り、割ピンで留めたりして2時間で完成させ、完成品は教師が集めておきます。その後の授業の中で理解を促す教具として項目ごとに配布し使いました。理解が深まったと思います。

11月25日は、「鹿屋市の科学の祭典」で、主に小学生を対象に「桜島」や「新燃岳」を作ってもらいました。中には１時間くらいかかる「鹿屋市近くの高隈山」に挑戦した子どももいました。終了時間まで、常に満員で、楽しく作り持ち帰っていました。

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