- HOME/
- 中谷財団事業紹介 /
- 科学教育振興助成トップ /
- 活動Now! /
- 【江戸川区立南篠崎小学校】観察コーナー(カブトムシのさなぎ)
中谷財団事業紹介 活動Now!
2017年07月10日
江戸川区立南篠崎小学校
【江戸川区立南篠崎小学校】観察コーナー(カブトムシのさなぎ)
校長室前に観察コーナーがあります。
アリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)やカブトムシの幼虫・さなぎなどが観察できるようになっています。
現在は、カブトムシのさなぎが観察できます。幼虫やさなぎを校長室前の廊下で観察できるようにしていて、たくさんの子供たちが休み時間に見に来ています。カブトムシのさなぎは、蛹室の中にあるので、なかなか見ることはできません。蛹室を壊して、さなぎを出すと、羽化するときに羽が伸びず死んでしまいます。その時は人工的に蛹室の代わりをするものを、トイレットペーパーの芯などで作ってやるとよいようです。
本校では、一匹ずつ小さなタッパーで飼育することで、さなぎを観察できるようにしています。大型のオスは、角曲がりが出てしまいますが、ほとんどは大丈夫でした。さなぎは、1か月すると成虫になります。