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中谷財団事業紹介 活動Now!
2018年12月03日
愛媛大学教育学部
【愛媛大学教育学部】小学生に対する社会教育施設の活用の実践―カリキュラム・マネージメントの一事例―
平成30年11月29日に愛媛県立とべ動物園において,科学系社会教育施設の活用を目指した教育コンソーシアム平成30年度第2回教育実践「松山市立正岡小学校校外研修 動物の体の秘密ととべ動物園の社会貢献について知ろう!」を実施した。
小学生12名,大学生3名,小学校教員2名の計19名が参加した。
また,とべ動物園からは,前田洋一副園長,宮内敬介教育普及課長,池田敬明教育普及担当の3名を中心に,動物病院獣医師も含め,多くの職員の方にご協力いただいた。
午前は理科的内容を中心にICT機器を活用しながら動物園内の動物の体の不思議について探究する内容で実施した。午後は社会的内容を中心に動物病院,屎尿処理施設,動物園が行っている環境保全活動について学ぶ内容で実施した。午前中の内容は口頭で発表を行い,午後の発表は壁新聞づくりを行った。
理科と社会の内容を横断的に学べる教育プログラムの開発ができた。
本実践内容は日本生物教育学会第103回全国大会にて発表する予定である。