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事業紹介 活動Now!
2019年12月17日
東京都立富士高等学校
【東京都立富士高等学校】第55回X線分析討論会での発表
コラッセふくしま(会場)の外観
探究未来学(向ゼミ)の生徒を引率し、X線分析討論会福島大会(10/30)で学会発表を行った。
発表は、 「P1-25S 骨格を持たない動物標本の元素マッピング方法の検討-プラナリアとウミウシの比較- 」「P1-26S 海生無脊椎動物の口器先端部への臭素(Br)の蓄積の研究 」と題し、ポスター発表の形式で行った。
生徒たちは、大学や企業の研究者が中心となったX線分析における最先端学会に参加・発表し、科学研究の神髄に触れることができ、とても貴重な経験となった。
高校生による本学会での発表は、昨年度に本校が初めてであったが、今年は、SSH認定校の福島県立福島高等学校も加わり2校であった。
「このような極めて専門的な学会で、高校生が堂々と発表することは、非常に稀な出来事であり、ハードルが非常に高いことをやってのけた事自体は素晴らしい。」と大橋討論会実行委員長も述べていた。したがって、このような専門的な学会で一般の参加者と同じように発表できたこと自体、名誉なことである。
- P1-26Sのポスター発表の様子
- P1-26Sポスター発表の様子
- P1-25Sのポスター発表の様子