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中谷財団事業紹介 活動Now!
2021年03月15日
東松山市立市の川小学校
【東松山市立市の川小学校】4年生がトウキョウサンショウウオの生態を学びました
埼玉県こども動物自然公園から、「トウキョウサンショウウオが卵を産み始めました」という連絡をいただき、3月8日に、学校で育てる卵を預かってきました。来年度、中心になって世話をする4年生に、卵がどのようにサンショウウオになっていくのかを観察してもらいたかったからです。
そして3月12日には、埼玉県立川の博物館の学芸員で両生類の専門家の藤田宏之さんに来ていただき、トウキョウサンショウウオの生態や、数を減らしている原因、保護の方法などについて話をしていただきました。
4年生の子どもたちは、メモを取りながら熱心に話を聞いていました。
7月、たくさんの上陸した幼体を、自然公園内の自生地に戻せるとよいと思います。
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授業が終わると、トウキョウサンショウウオについての質問攻めです
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卵嚢の中で、時々動く赤ちゃんをじっと観察しています