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事業紹介 活動Now!
2020年12月18日
三重県立神戸高等学校
【三重県立神戸高等学校】神戸中学校 土曜スクールアシスタント/課題研究発表会
12月5日(土)、12月12日(土)に鈴鹿市立神戸中学校で行われた中学3年生対象の「土曜スクール」に本校1,2年生51名がアシスタントとして参加しました。
1日あたり3科目の授業があり、机間指導をしながら中学生の学習支援を行いました。
参加生徒のほとんどは教員志望であるため、特に貴重な経験となりました。参加生徒からは、「とても楽しかった」「貴重な経験になった」「説明して相手に理解してもらえたり、お礼を言ってもらえた時は嬉しかった」という感想や「相手が理解できるように伝えるのがとても難しかった」「人に教えるときは準備が必要」「親しくしようとしたら、相手は心を開いてくれる」等の様々な気づき、さらに「教えるにあたって課題が見つかったので、そこを鍛えていきたい」という前向きな意見を聞くことができました。
また、12月16日(水)の午後約3時間に亘って2年理数科課題研究発表会を行いました。
スーパーサイエンスデーでの発表5チームに引き続き、今回は残りの9チームが発表を行いました。自分たちで考えたテーマについて5月から研究を行い、様々な苦労もありましたが、最後にはこれまでの研究成果を堂々と発表していました。
活発な質疑応答も繰り広げられ、有意義な発表会となりました。また、コロナ禍のため座席、常時換気などの対策をとり、さらに三重県教育委員会の先生方とはオンラインで繋がり、講評をいただきました。
今回発表テーマは、次の通りでした。
「ベストな休憩時間」「ペットボトルロケットがよく飛ぶ条件」「コンビニお菓子最強決定戦」「成績の上がるノート作り隊!」「寝坊してませんか?」「血液型=性格?」「切っても切ってもプラナリア」「several kinds of numbers in the world ~withベンフォードの法則~」「廃棄物を使って豆苗を育ててみよう」
なお、本取組に関しては公益財団法人中谷医工計測技術振興財団からの助成を活用しています。