彦根市のteraiteiさんの協力の下、あまり流通しない魚であるニゴイを用いたバーガーのレシピを夏休みを通して試行錯誤しました。

プロトタイプを作成しては、味を修正する過程は化学実験の過程と同様でした。

8月7日に開催された第49回近畿学校図書館研究大会の会場にて、未利用魚ニゴイを用いたバーガーの試作品と、地元産スイカのフラッペを販売し、アンケートに加えて購入後の行動変容を指標とする調査手法の実地検証を実施しました。あわせて、いずれも同一地域の産品であるにもかかわらず、未利用魚とスイカで受容の感覚が異なる点についても、研究対象として検討を進めています。