- HOME/
- 中谷財団事業紹介 /
- 科学教育振興助成トップ /
- 活動Now! /
- 【君津市立北子安小学校】「青葉メダカ」プロジェクト「青葉メダカ」を環境大使として貞元小学校へ
中谷財団事業紹介 活動Now!
2020年09月30日
君津市立北子安小学校
【君津市立北子安小学校】「青葉メダカ」プロジェクト「青葉メダカ」を環境大使として貞元小学校へ

現在、北子安小学校では、中庭の観察池に、800匹を超える「青葉メダカ」が泳いでいます。
このメダカの親は、君津市在来の野生メダカとしてDNA鑑定を行い、飼育繁殖を継続しています。
このたび、プロジェクトの一環として、連携小学校の貞元小学校へ、約40匹の「青葉メダカ」を配布しました。これから連携校でも繁殖・教材活用に取り組んでいきたいと思います。

現在、野生メダカ(ミナミメダカ)は、千葉県では絶滅危惧種(B重要保護動物)にあたり、外来種や環境変化の影響によって生息数が減少していると言われています。今後、君津市の自然の豊かさを伝える「青葉メダカ」を環境大使として他の連携校へ派遣していきます。
野生メダカの飼育を通して、君津市の豊かな自然に関心をもつ児童・生徒を増やすことや持続可能な社会を意識した体験を積み重ねていきたいと思います。
-
「青葉メダカ」の観察に取り組む貞元小学校の児童
-