- HOME/
- 中谷財団事業紹介 /
- 科学教育振興助成トップ /
- 活動Now! /
- 【君津市立北子安小学校】「環境教育総合プロジェクト」千葉県生物学会 児童生徒生物研究発表大会
中谷財団事業紹介 活動Now!
2020年12月17日
君津市立北子安小学校
【君津市立北子安小学校】「環境教育総合プロジェクト」千葉県生物学会 児童生徒生物研究発表大会
お茶の水女子大学・湾岸生物教育研究センターの清本正人准教授の協力を得て、ウニの行動研究を進めてきた5年生2名児童が、「ウニはどうやってエサを探すのか?」という研究テーマで、千葉県生物学会の児童生徒生物研究発表会でHPにネット発表しました。
コロナ禍において夏休みが短縮され、研究に取り組むことが困難な状況でしたが、研究をあきらめずに休日を利用しながら進めてきました。研究に取り組んだ2名は、昨年度は、地球温暖化などの環境変化から魚などの住みかとなる海藻類をウニが食べつくしてしまうなどの問題に着目してウニの食性について継続的に研究を進めてきました。その中で「目のないウニがどうやってエサを探し出しているのか?」という疑問から今年度の研究を進めてきました。
千葉県生物学会のHP https://bschiba.jimdofree.com/
自然活動普及部「2020年度児童生徒生物研究発表大会」のページで公開されています。
-
ウニの行動のようすを時間で記録
-
研究に取り組んだ2名の児童
-
視覚的な刺激で行動するかの実験
-
色によって行動するかの実験