12月8日(土)、12月15日(土)に鈴鹿市立神戸中学校で行われた中学３年生対象の「土曜スクール」に、1，2年生を中心に47名(延べ59名)の本校生徒がアシスタントとして参加しました。

１日あたり約３時間の授業で、机間指導をしながら中学生の学習支援を行いました。

参加生徒のほとんどは教員志望であるため、特に貴重な経験となりました。中学校の先生方からも、教えに来てくれることが生徒たちの励みになっていると感謝の言葉をいただきました。

昨年よりも中学生、高校生共に参加人数が増加しており、双方にとって有意義な取組になっていると感じます。

なお、本取組に関しては公益財団法人中谷医工計測技術振興財団からの助成を活用しています。

「課題研究発表会」

12月19日(水)午後約3時間に亘って2年理数科課題研究発表会を行いました。

スーパーサイエンスデーでの発表４チームに引き続き、今回は残りの10チームが発表を行いました。自分たちで考えたテーマについて４月から研究を行い、それぞれ様々な苦労がありましたが、最後には今までの成果を堂々と発表していました。進路が決定した３年生も何人か参加し、活発な質疑応答の場面も見られ、有意義な発表会となりました。また、三重県教育委員会の先生方からは今後の参考となるご講評をいただきました。

今回発表のテーマは、次の通りです。「眠気VS勉強」「風力発電」「飛べ！僕らの紙飛行機」「闇に染まった雲を切り開く一筋の光with黄金比」「線香花火をつくろう」「あなたの手　大丈夫ですか？」「神戸高校周辺の社寺林の調査」「髪の毛はどうして痛むの？」「理想的なシャボン玉を作るには」「切り花を長持ちさせるには？」(計10テーマ)

なお、本取組に関しては公益財団法人中谷医工計測技術振興財団からの助成を活用しています。