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事業紹介 活動Now!
2022年08月31日
倉敷市立倉敷第一中学校
【倉敷市立倉敷第一中学校】単元構成の工夫による、探究的な学習場面の設定と効果
1学期末に「2年化学変化と原子・分子」の授業で、教科書にそった単元構成ではなく、これから学ぶ内容を含む化学変化をモデルで考えながら、明らかになったことと疑問とを明確にしていく単元展開を行いました。
疑問を持ちながら学習を進めていくことで、知識として理解するのではなく、得た知識を新たな場面で活用する技能が身につくことを期待しており、現在2校330人で行い、共通の作成した教材を使用しました。
本取組を聞いた他校からも、同様の授業を行いたいという要望を受けており、2学期以降に教材(モデル)や授業資料を共有していく予定です。
この成果は、来年の理科教育学会で発表するための準備もしているところです。