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中谷財団事業紹介 活動Now!
2020年12月06日
三重県立桑名高等学校
【三重県立桑名高等学校】課題研究にて 大学、地域の方との連携
6月1日に休校明けから遅れてスタートした本年度の課題研究ですが、各研究室・グループが、各テーマについて実験や調査方法など創意工夫を重ね、結果からまた新たな課題などをメンバーで検討し、様々な制限もある中積極的に取り組んでいます。
そのような中、グループによって大学や地域の方々にアドバイスを頂いたりお話を聞かせていただくなどの活動を行う班も出て来ました。以下に、その一部を紹介させていただきます。
新型コロナ流行の状況の中、本校でもオンラインを活用したシステムを取り入れ始めました。例えば理数科の数学研究室では、三重大学の露峰先生とネット会議で繋ぎ、研究で生じた疑問についてオンラインのホワイトボード等も使用してご指導・アドバイスを頂いています。
液状化現象の研究をしている地学研究室は三重県立博物館の方にご協力をいただいています。
また、地域で昔起こった大きな地震をご存知の方を探して訪問させていただき当時のお話を伺ったり、実際に地震が起こった場所でのフィールドワークにも取り組んでいます。