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事業紹介 活動Now!
2024年08月24日
三重県立桑名高等学校
【三重県立桑名高等学校】1・2年生 理数科合宿報告(2日目)
7月18日~20日、桑名高校理数科1・2年の生徒合同で「理数科合宿」を実施しました。
2日目、午前中は、1年生は英語、2年生は理科の授業を行ったのち、両足院に行きました。坐禅とはそもそも何のために行うのか、坐禅において大事なことなどを住職の方に説明していただき、実際に坐禅を体験しました。
普段できない体験をすることができ、生徒たちも「すごくいい経験になり、心が整った感じがしました。」「あの短時間で一生使えるものを得ることができ、一人で考え事をするときなどにやってみたいと思った。」など非常によい機会となりました。午後からは1年生は『試験官に虹を作ろう』、2年生は『―196℃の世界』という内容で科学実験を行いました。
夕方からは1・2年生合同で4~5人のチームを作り、以前科学の甲子園ジュニアで出題された問題にチャレンジしました。問題は『紙の建築家コンテスト』です。
決められた枚数の紙で、柱と屋根や壁のある家の模型を作り、その上におもりを載せていき、どの班が一番おもりを載せることができるかを競いました。非常に難しい問題ではありましたが、先輩がリーダーシップをとる班もあれば1年生が率先してアイデアを出し作成・実験する班もあり、どの班も非常に楽しく積極的に取り組み、創意工夫をこらした家の模型を作成し、1時間の作成時間があっという間に感じられました。