６年生は「電気」について学習しました。

電気は手回し発電機や光電池を用いて自分たちで作れることや、熱、運動、音、光などに変換できること、コンデンサーでためられることなどを、実験を通して学びました。

学習していくうちに、「身近で使っている電化製品のうち、どんなものが電気を多く使っているのかな」という疑問がでてきました。

子どもの疑問をもとに学習目標を立て、生活経験や既習事項を生かして、予想を考え、検証に臨みました。実験が始まると、残り電気量の分かるコンデンサーのメーターに全員が釘付けです。

自分たちで考えた問いを追究する機会を大切にすることで、子どもたちは自ら進んで問題解決に取り組んでいます。