「明かりをつけよう」では、豆電球、乾電池、導線を使って明かりをつけました。その後、「どんな導線の形でも明かりはつくのかな？」という子どもの疑問から、それを解決しようと実験が始まりました。

ある一人の子だけ、導線の形をかえた時、明かりがつきませんでした。その結果を知った子どもたちから、「ええ？それって、ソケットが緩んでいるんじゃない？」と声が。「もしかしたら、フィラメントが切れているのかも？」と、虫眼鏡を出して、豆電球の中を調べる子も出てきました。

教師は、児童の解決しようという思いを大切にし、その解決を子どもに任せました。結局、フィラメントが切れていることを見つけ、その結果にみんな納得しました。

自分たちで問題を解決した１時間でした。