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中谷財団事業紹介 活動Now!
2022年10月07日
湖南市立三雲小学校
【湖南市立三雲小学校】さぁ、カブトムシの幼虫を育てよう。 まずは、お家作り!

夏休みに飼っていたカブトムシが卵を産み、大きな幼虫に育っていると学校に持ってきてお世話を始めた子どもたち。飼っていたカナヘビが卵を産み、卵から子カナヘビが出てくるところを長い時間かけて、一生懸命録画したものを見せに来てくれた子どもたち。みんな夏休みを終えて、ひと回り大きくなって、学校に戻ってきてくれました。
9月末に、夏休み明けの初めてのクラブ活動がありました。まずは、学校裏のアスレチックへ。これから、中庭に腐葉土作製場を作り始めるために、落ち葉を取りに行くためです。「カブトムシの幼虫は育ってくれるかな?」、「来年には、カブトムシやコガネムシが卵を産みに来てくれるかな。」
私がそんなことを考えながら落ち葉を拾っていると、「先生、ここの土、ふかふかやぁ。」、「ミミズも入れていい?」、「先生、見て。セミのぬけがら。」、「この虫、何かな?」、「えぇ、ナナフシやん!」と、子どもたちはプチ探検も兼ねての落ち葉拾いを終え、ブラックサンタさんのように黒い袋を抱えて、中庭の一角に集めてきたものを広げました。「先生、柵は?今日、時間がなかったから、また休み時間に作りに来るなっ。なぁ、一緒にやろなっ!」と、子ども同士で打ち合わせている声が聞こえてきました。
さぁ、後半のクラブ活動開始です!