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事業紹介 活動Now!
2015年12月15日
宮城第一高等学校
【宮城第一高等学校】最先端の放射線医学を学ぶ
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当校では、「最先端の放射線医学を学ぶ」の3回の体験プログラムを、宮城県で理数科を設置している他校(仙台第三高等学校、仙台向山高等学校)と共同で実施しました。
7月29日に東北大学病院で行われた講座1には20名が参加。「高血圧と原発性アルドステロン症の関係」などの講義を受けたり、実習を行ったほか、MRI装置やCT装置などの見学をとおして最新の放射線診断・治療について学びました。
8月3日~5日に放射線医学総合研究所で行われた第2回には12名が参加。「放射線の基礎」や「放射線の影響とDNA」についての講義を受け、実験実習を実施。また、重粒子線がん治療装置HIMACも見学しました。
8月10日に東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンターで行われた第3回には15名が参加。「PETの原理」「PET同時計測測定実習」「イメージングと画像診断」についての講義・実習・サイクロトロンやPET装置などの見学をとおして、PETを用いた最先端の医療診断について学びました。
これらを通して、放射線を正しく学ぶことができました。