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事業紹介 活動Now!
2019年07月29日
山口県下関市立向井小学校
【山口県下関市立向井小学校】~本年度1回目の研究授業~(7月5日)
講師に山口大学教育学部教授 佐伯英人先生をお招きし、第1回目の研究授業を行いました。
第6学年「てこの規則性」の学習。問題は「つり合っている棒の片方を曲げるとどうなるか」。
棒を「おもりの連なった一本の棒」に置き換えて、針金と実験用てことを関連付けながら追究している姿が立派でした。実験結果から「つり合っている棒の片方を曲げると、曲げていない方に傾く。それは、おもりに置き換えて考えた時、曲げていない方のうでに働く力は210、曲げた方のうでに働く力は180で、曲げていない方のうでに働く力の方が大きい」ということを見出した子どもたち。
科学の芽が育ちつつあります。