長久小学校では共同実施校大田小学校とともに、「理科読」のコンセプトを生かして、地域に根差した教育力の向上を図ることを目的とした3年計画の1年目の実践を行った。

今年度は、６年生対象「大地をつくるもの」（9/30、10/1実施）、4年生対象「水のふるまい」（10/29・30実施）の２本のプログラムを開発し、実践を行なった。

大田市のジオ資産（「立神岩」の地層、「小豆原埋没林」の地層・埋没林標本）を活用した合同学習、科学館、市立図書館、県立大学との連携や、専門家による対面授業が行われた。市内の学校教職員にも授業を公開し、取組の広がりを目指している。