１１月２５日（火）、本校の４年生が校区内にある排水機場の見学をしました。本校は木曽三川下流部の輪中地帯に広がる海抜０ｍ地帯に位置しています。周辺の河川の方が土地の高さが高いため、排水機がないと内水を排水することはできません。そのため、排水機がなければ、内水氾濫の危険性がぐっと高まります。

今回は見学を通して、その役割を学びました。理科「雨水のゆくえと地面の様子」の学びと結び付け、「そうか！水は低いところから高いところには流れないから、長島に排水機場が必要なんだ！」と長島の土地の特性と排水機場に支えられている自分たちの生活について理解を深めた子どもたちでした。