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中谷財団事業紹介 活動Now!
2017年03月31日
愛知県立名古屋南高等学校
【愛知県立名古屋南高等学校】今年度の研究成果を愛知県高文連研究発表会で発表しました。
- 研究発表会の様子
- アダンソンハエトリグモの重複胚(メチレンブルーで染色)
名古屋南高校 生物・化学部では、平成22年度からクモ卵を用いた胚発生過程の研究を行っています。
平成24年度後半からは,1952年にスウェーデンのホルムが発表した論文を参考にしながら、そこに記されている方法を用いて重複胚を人為的に作出することにより、クモ卵の胚発生のメカニズムを確認することを目標に研究を続けてきました。
今年度は胚発生過程において、重複胚がシグナル分子によって誘導されることの確認を主な目標にしています。
今年度の研究成果を、平成29年2月5日に「平成28年度愛知県高等学校文化連盟自然科学専門部研究発表会」で発表しました。