- HOME/
- 中谷財団事業紹介 /
- 科学教育振興助成トップ /
- 活動Now! /
- 【南関町立南関第三小学校】第5学年「メダカのたんじょう」~対面とウェブを併用した授業展開~
中谷財団事業紹介 活動Now!
2021年06月02日
南関町立南関第三小学校
【南関町立南関第三小学校】第5学年「メダカのたんじょう」~対面とウェブを併用した授業展開~
本町には4つの小学校がありますが、昨年度から一人の専科教員(第三小学校在籍)が4校の高学年理科を担当しています。
曜日によって勤務校が異なるため、特に動植物単元における継続した観察活動に課題を感じていました。そこで今年度は、当財団の助成を受け、ロイロノートのアカウントを取得し、対面授業とウェブ上での観察記録の提出といった、ハイブリッド理科学習に取り組んでいます。
-
メダカの雄雌の見分け方を自分たちで調べ、すくって飼育ケースに入れていきました。
-
本単元では、最初に飼育ケースとメダカを配布し、メダカが卵を産むように自分たちでお世話するように伝えました。
子どもたちは、専科教員が在校していない曜日も、成長の様子をタブレットで記録し、ロイロノートで提出するなど、少しずつハイブリッド型の授業展開に慣れてきています。
-
教室で観察、記録しています。
-
ロイロノートでの提出例