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中谷財団事業紹介 活動Now!
2021年09月03日
南関町立南関第三小学校
【南関町立南関第三小学校】校内分散型理科授業 ~コロナ禍でも子どもに観察や実験の機会を~
本町では通常登校の形で新学期を始めました。
しかし、全国的に感染が拡大する中で、いつ休校になるか分かりません。また、感染防止のために理科授業において観察、実験を控えるように通達が出されています。しかし、理科の授業で観察。実験を行わなければ、子どもたちの学びの保障が難しくなります。
そこで、町として導入しているSKYMENUとTeams、中谷財団の助成を受けて導入しているロイロノートを用い、通常登校でありながらも教室と理科室に分散して密を避け、一人1実験スタイルで感染対策を行った上で理科授業を実施しています。
理科室で観察、実験(一人1セット)に取り組むグループと、教室で学習内容の定着に取り組むグループに分け、交互に入れ替えながら観察、実験を行っています。
Teamsのテレビ会議システムで指示を出し、まとめたことをロイロノートで提出、操作等で困った子どもには、SKYMENUで画面確認を行ってサポートする体制をとっています。